こんにちはムッチンです!
これから紹介する読み聞かせのコツは、
子供が集中して聞いてくれない、読み聞かせの時うまく子供の心を掴めない
という人向けに発信しています。
僕は毎晩、娘たちに絵本の読み聞かせをしています。
ですが、もともと僕は「本を読む」という習慣が全くありませんでした。
あえて言うなら読書は嫌いでした。
そんな僕にも娘ができ、絵本くらいならと読み聞かせてあげたところ、
子供が集中して聞いてくれない…
文字を追うばかりで全く感情が入らない…
平仮名ばかりで読みづらい…
という壁にぶち当たりました。
それから2年ほど読み聞かせを継続して、最近では娘も集中して聞いてくれるようになったので、そこそこ上達してきたと思います。
そこで絵本の読み聞かせが苦手だった僕が、実際に効果があると感じた読み聞かせのコツを紹介したいと思います。
【絵本を読む前に注目を集める】
これから絵本を読もうと思っても子供がなかなか注目してくれない…
そんな時どうしたら良いでしょうか…
僕の娘が通っている保育園の先生が実際に使っていたテクニックを紹介します。
子供がこっちに注目してくれない時は、まず遊び歌などで子供の注意を引きます。
その流れから絵本を読み始めることで自然と集中して聞いてくれることが多いです。
他にも絵本を読む前には、お決まりのパターンを作っておくのも効果があると思います。
いつも歯磨きをした後はお布団に入り、読み聞かせの時間にするなど、
お決まりのパターンを作っておくことで、子供たちにも心の準備ができます。
【読み手も絵を見て楽しもう】
学生の頃は音読の時間に、読み間違え一つで先生から間違えを正されていた経験がある人も多いと思いますが、
絵本に関しては、少しくらいの読み間違えは問題ありません。
むしろ文字を追うことだけに集中して、感情の起伏が無い方が子供にとってはつまらないです。
子供は文字よりも絵に注目しています。
読んであげる側も絵を見ながら内容を理解して、読み手自身が物語を楽しみながら読み進めていくことで子供も引きつけられます。
また、絵本は平仮名が多く使われているので読みづらい時があります。
「おじいさま」👴
「おじさま」🧔
「おうじさま」🤴
といったように似ている言葉が多く出てくると思いますが、
絵をしっかり見て物語を把握することで、読み間違えも少なくなるはずです。
【登場人物になりきる!】
特にパパにありがちな気がしますが、声に強弱が無く、ただの棒読みになってしまうことがあります。
(僕もまさにこれでした…)
僕の場合は早口になってしまったり、上手に読もうと意識しすぎるあまり棒読みになってしまいがちでしたが、
それだと子供はなかなか喜んでくれません…
そんな時は一回、その絵本の登場人物になりきって読んでみて下さい。
登場人物になりきって読んであげるだけで、想像以上に子供は喜んでくれると思いますよ!
棒読みになってしまう人は少し大げさに表現するくらいが丁度いい気がします。
そしてゆっくり落ち着いて読んであげることで子供たちの意識も物語の中に入っていけると思います。
【最初は短めの本で慣れよう】
僕もそうでしたが、最初から長編の物語を読もうとしても、なかなか上手く読めないものです。
絵本には「物語」を楽しむものと「絵」そのものを楽しむものがあります。
物語を読もうとしてもなかなか上手く読めないという方は、
絵がメインで文字が少ない絵本から読み聞かせを始めてみてはいかがでしょうか?
それに慣れることで物語の絵本も徐々に上手く読めるようになります。
【まとめ】
少しくらい読み間違えても良いので、声に抑揚をつけて絵本を楽しみながら読むことで子供たちにも面白さが伝わると思います。
大げさに読むのはちょっと恥ずかしい…
という方も、子供が真剣にお話を聞いている姿を見れば恥ずかしさは自然と感じなくなるものです(^^)
僕たち夫婦は、娘が赤ちゃんの時から継続して絵本を読み聞かせています。
そのお陰か言葉が出てくるのも早く、集中力や記憶力も育ってきたと感じます。
絵本は子供たちの心に様々な良い影響を与えてくれるものです。
読み聞かせが苦手という方も、さっそく今回紹介したコツを試してみてはいかがでしょうか⁇
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
それではまた👋
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