【お盆に家族で観たい映画】リメンバーミーの見どころ紹介【ディズニー】

ディズニー

こんにちは、マッチンです。

8月9日に”超実写”「ライオンキング」が公開されました。

早速観に行った私ですが、その映像美に圧倒されるとともに、

時を超えて愛される作品の理由がわかりました。

生まれた国や文化、世代に関係なく、すべての人に訴えかけるようなメッセージを、

決して重くなく、説教的でなく、ごく自然に、かつ感動的に伝え、

その心に届けてくれる至極のストーリー。

そしてそれを彩る映像と音楽は、私たちをいつも魔法の世界に連れて行ってくれます。

そんなディズニーの名作の中でも、今回は私が一番泣いた物語、

「リメンバー ミー」を、紹介したいと思います。

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【まるでメキシコのお盆!?】(あらすじ)

舞台は陽気なラテン音楽が流れる街。

ミュージシャンを目指す少年「ミゲル」の家族は、音楽嫌いの一家でした。

それはミゲルたちのご先祖、先々代の家長であるひいひいおばあさん、「ママ・イメルダ」の時代から始まります。

家族を捨ててミュージシャンになったひいひいおじいちゃん。

彼を恨んでいた妻、ママ・イメルダによって、「音楽禁止」になってしまったミゲルの一族。

この掟を頑なに守ろうとするおばあちゃんに反発して、家を飛び出して行ったミゲルが迷い込んだのは死者の国。

この死者の国と、生者の国を行き来できるのが、「死者の日」と呼ばれる、お祭りの日です。

ここに登場する「死者の日」は、実際にメキシコで毎年10月31日から11月2日の3日間行われる、伝統的なお祭りをモチーフにしているとのこと。

「リメンバー ミー」の劇中では、この「死者の日」に、死者をお迎えするために祭壇に写真を飾ったり、

お墓から家までの道をマリーゴールドの花びらで飾ったり、故人の好きな食べ物などをお供えしたりしていて、

それは日本のお盆の様子とそっくり!

亡くなった人が自分の子孫や家族に会いに来たり、

故人の写真を見ながら、「こんな人だった」と子供に話して聞かせる大人など、

日本人の私も観ていて親近感がわくようなストーリーでした。

ただ日本のお盆と違って、やはりそこは陽気なラテンの国。

街にはラテンミュージックが流れ、広場では歌自慢の大会が開かれたり、

お墓や祭壇の飾り付けも、なんとガイコツがカラフルに装飾されている!

さらには生きている人たちも顔にガイコツのペイントを施して、まるで仮装イベントです。

日本だと不謹慎になってしまいそうなほど、楽しそうでした。

しかしご先祖様に対する尊敬の気持ちや、亡くなった人が残した家族に思う気持ちなど、

地球の裏側に住んでいても、人間にとって大切なことは変わらないんだな、と思います。

【ラテンミュージックの華やかさと哀愁】

感動的なストーリーを彩る音楽の素晴らしさは、数あるディズニー映画の中でもトップレベルかと、個人的には思います。

全編を通して流れる、軽やかなアコースティックギターで奏でられるラテン音楽が耳に心地よく、

まるでメキシコの田舎町をサンダルで歩いているような、陽気な気分にさせてくれます。

そして要所要所に使われている、物語の鍵を握る音楽。

それはミゲルの町で生まれた有名歌手、「エルネスト・デラクレス」の曲です。

スターである彼の楽曲はたくさんのヒット曲があり、

中でも「リメンバー ミー」は、劇中でミュージシャンのほとんどがコンテストで歌っていたほどです。

この、物語の題名にもなっている「リメンバー ミー」がとにかく素晴らしい!

エルネスト・デラクレスが豪華絢爛なショーで歌った「リメンバー ミー」は、

明るいテンポのサンバミュージックのようなアレンジでしたが、

のちにミゲルが知り合ったガイコツ、「ヘクター」が歌った時は、

ギター1本で奏でる、哀愁漂う、もの悲しいメロディの歌でした。

その歌に隠された真実に、私は何度観ても涙なしではいられません。

この曲の他にも、思わず体が動き出しそうになってしまう「ウン・ポコ・ロコ」、

静かに語りかけるように歌われ、ユーモアあふれる歌詞がかっこいい「あこがれのファニータ」、

情感たっぷりの声が色っぽい「哀しきジョローナ」など、

魅力的な楽曲が盛りだくさん!

特にミゲル役の日本語吹き替え声優、「石橋 陽彩」の伸びやかな高音、

澄んだピュアボイスの中にも、大人の色気さえ感じる深みのある表現力に、

ただただ聴き惚れてしまいます。

【あなたならどうする?未来を生きる者に問うこと】

この物語で描かれているテーマ、

「伝統を守るべきか?それとも新しい道に突き進むべきか?」

「家族が大事?それとも夢を追いかける?」

という二つの問題が、私たちにも突きつけられています。

主人公のミゲルは、靴職人の家に生まれ、家族全員で靴を作る仕事をしています。

ひいひいおばあちゃんからずっと、4世代に渡って伝統を守り、靴職人になっている家族たち。

そして音楽を生活から排除するという教えも守ってきています。

そんな家に生まれながらも、音楽を愛し、ミュージシャンになるという夢を持ったミゲル。

ところが家族から、靴職人としてデビューすることを祝福され、期待されます。

その望んでいない未来を突きつけられたミゲルは逃げ出してしまいますが、

そういった経験がある人も、少なくないのではないでしょうか。

また、ミゲルのひいひいおばあちゃんは、夫がミュージシャンになるために家族を捨てたと恨んでいます。

夢を諦めきれなかった男と、家族を守りたかった女。

二人のすれ違いが悲劇を生んでしまった、そういう悲しい物語でもありますが、

これもよくある話かもしれません。

私たちは日々、人生を生きていく上で様々な選択を強いられていますが、

例えば家庭と仕事、どちらを優先するのか。

または親友と恋人、どちらを優先するのか、など、

本当に答えに困ってしまう場面にいくつも遭遇しますよね。

そして迷ったあげくに出した答えが正しかったのかどうか、

時間が経ってもわからないまま、なんてこともよくあると思います。

そういった心の迷いや、どうしようもなく苦しいが、簡単に振りほどくことなどできないしがらみなど、

人間の生き辛さを、よく表現している作品になっています。

こうした経験のある大人や、今まさに道に迷う若者、これから人生の選択が待ち構えているであろう子供たち、

みんなが観るべき物語なのではないでしょうか。

【涙なしでは観られない!?それぞれの気持ち】

この作品に登場する人物で、「なぜこんなことをするんだろう」と、理解できない者はいないと思います。

主人公ミゲルが、家族の反対を押し切ってでもミュージシャンになりたい、誰もわかってくれなくてやるせない気持ちも、

愛する妻や子供を捨てて夢に走ってしまった男の後悔も、

老いてゆく母親を寂しい気持ちで見つめながら、自分の家族の未来を守ろうと必死になっているおばあちゃんの気持ちも、

みんながそれぞれ、自分だけでなく他者のために考えているからこそ、時に間違ったことをしてしまう。

そういう、人間の愚かでありながら、愛すべきところが表されているのではないでしょうか。

登場人物たちの、それぞれの気持ちを全て知った時、私は涙が止まりませんでした。

この作品を観た後、幼かった私を叱ってくれて、世話をしてくれて、大人になって嫁いだ後もいつも温かく迎えてくれる、実家の家族に会いたくてたまらなくなりました。

【お盆は実家に帰省しよう!】

「お盆なんて、忙しくていちいち帰っていられない」

「お墓参りしたらすぐ帰るから」

そんな人も多いかと思います。

今時、そもそもお墓なんてない、という家庭もあるかもしれません。

しかし、もしあなたがお盆の1日、2日でも都合がつくならば、

ぜひ実家や家族の元へ帰ってほしいのです。

お墓参りはもちろんのこと、家族で亡くなった人の思い出話をしたり、

生きている人たち同士でも、

「最近アンタどうなのよ?」という話をお互いしてほしいのです。

別にお盆じゃなくても、年末年始だって構わないですが、

せっかくビールが美味しい季節ですので、

たまには友人や恋人と過ごすのではなく、あなたの生まれ育った地元で、

あなたの一族と語らってみるのもいいと思います。

そしてその様子をきっと、ご先祖様たちが微笑ましく見ていることでしょう。

その時にはぜひ、「リメンバー ミー」を、ご家族みんなでお楽しみください。

「家族っていいな!」そう思っていただけたら、幸いです。

それでは、良いお盆を!!

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ムッチンマッチン

こちらは夫ムッチンと妻マッチンの育児ブログです。
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