【実写版ライオンキング】アニメとの違いは?【ネタバレ注意】

ディズニー

とうとうあのディズニーの名作「ライオンキング」が、

2019年夏、「”超実写” ライオンキング」となってスクリーンに帰ってくる!!

このニュースを聞いた時、私マッチンは魂が震えるのを感じました…。

子供心にも感動し、私の人生のバイブルともなったあの「ライオンキング」が、25年の時を経て、ついに実写化されるとは!!

早速、公開初日に映画館へと向かいました。

さて、私は再びあの興奮と感動に出会うことはできたのでしょうか!?

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【本当にCG!?目を疑うほどのクオリティ!】

今回公開された「ライオンキング」は、正確に言うと「実写」ではありません。

「実写」とは、生身の人間や動物、物を撮影したものですが、

このたび公開されたのは、風景から動物まで、「フルCG」つまりコンピューターで描かれたグラフィック(イラスト)ということになります。

現実に存在する風景や動物をCGで描くことで、実写すらも超えたリアルさを持つアニメーション。

それが、”超実写”「ライオンキング」なのです。

私はその ”超実写” がいかなるものなのか、大いに期待していました。

その結果…、

度肝を抜かれました!!

まず、初めに目に飛び込んできたのは風景でしたが、

とてもCGだなんて信じられません。

本当にこのような場所がアフリカの大地にあるのだと思わせる、というよりも、

ここが実際には存在していない!?そんなバカな、というリアルさです。

かすかに揺れる木々の葉、そこには大地を吹き抜ける乾いた風を感じましたし、

遠くに霞む太陽が、地熱によって揺らめく様子は、ここが灼熱のサバンナであることを想像させます。

そこには確かに「ライオンキング」の世界が存在していました。

そして、さらに驚いたのは動物たち。

ライオンを始め、シマウマやキリン、鳥たち、虫に至るまで、本物と全く同じ。

よく見ると、毛や皮膚の質感、大地を踏みしめた時の土埃の立ち方まで、

その動物によって細かく表現が異なっています。

ディズニーには「動物の毛を描くソフト」なるものがあり、アニメーターたちはコンピューターに入っているそのソフトを使って、それぞれ異なった動物の毛並みを表現できるそうです。

例えば、そのソフトに「うさぎを描く」ことを命令すれば、

自動的にデジタルペンの筆が「うさぎの毛」を選択、動物学的にも裏付けされた、
うさぎの毛の質感を描き出すことができるのです。

これによって、誰もが同じ動物を同じクオリティで描くことができます。

この技術を使った「ライオンキング」は、まさに実写のその先、

”超実写”を見事に実現させていました。

【アニメとの違い(ネタバレ)】

私は実写化されたディズニー作品を観るとき、アニメーション作品と比べてしまいます。

そしてあまりに構成や登場人物の姿が違ってしまうと、少なからずガッカリしてしまうこともあるのですが、

今回の「ライオンキング」は原作のまま、ほとんど変わっていませんでした。

多少キャラクターやセリフに違いがあるものの、劇中歌の歌詞や物語の流れはそのまま。

特に驚いたのは、オープニング曲の「サークル・オブ・ライフ」。

冒頭のズールー語(おなじみ「♪アースベンニャー!!」)で物語の幕開けとなりますが、

太陽が昇り、サイが振り向き、シマウマが水たまりを駆け抜け、鳥たちが羽ばたき、

アリからシマウマへのフォーカス、ゾウに踏まれそうな鳥など、

まるでアニメ版「ライオンキング」を観ているのかと勘違いするほどの既視感!

私は何百回とアニメ版を観ているので、ほぼ暗記していますが、

ここまでこのオープニングを同じにしたのには、きっと訳があるのでしょう。

想像するに、この名作「ライオンキング」のもう一つの名が

「サークル・オブ・ライフ」なのだということではないでしょうか。

王ムファサが幼いシンバに優しく説いている場面がありますが、

そこでムファサは、
「命あるものが輪となり、永遠の時を刻む」と言っています。

このアフリカの大地、動物たちの世界は「めぐる命」によってできている。

だから自分の命は自分だけのものではない。

親がいて、そのまた親がいて、脈々と受け継がれてきた命を、

今度はあなたが次の世代へ繋げる。

それは子供を産む、ということだけでなく、

動物たちの世界でも行われているように、草食動物を肉食動物が食べ、

肉食動物の亡骸に生えた草を草食動物が食べるといった、

生きるということも死ぬということも、誰かと繋がっている。

それが「生きるということ」だと教えてくれるのが、
この「サークル・オブ・ライフ」なのです。

だから一番大切なこのメッセージを含んだオープニングは、時代を経ても変える訳にはいかなかったのではないか、

私はそう思いました。

そしてその他の場面もほとんど変わらなかったのは、この作品が私たちに伝えたいメッセージが不変のものであるからだと思います。

家族や社会との関わりが希薄になっている今だからこそ、

「めぐる命」をもう一度、大切にしようというメッセージが

この、”超実写”「ライオンキング」が言いたいことなのではないかと思います。

【素晴らしい声優たち(吹き替え)】

”超実写”「ライオンキング」が公開されるにあたって、様々なメディアでもこの映画についての情報を取り上げていました。

特に私が注目していたのは、映像に命を吹き込む声優陣。

今回一番嬉しかったと言っても過言ではないですが、

ムファサ役に、アニメ版からの続投が決まった

「大和田 伸也」

この人の重厚感と優しさを兼ね備えた声、ムファサ役として右に出る者はいないでしょう。

正直、この人以外のキャストが発表になった時、
ああ、最近のディズニーはとにかく最近話題の俳優やタレントを使って、番宣させる作戦に出ちゃったんだなあ、と少しガッカリしてしまいました。

もっと上手い本職の声優さんやミュージカル俳優がいるだろうに、テレビや映画で活躍中の、売り出し中のタレントばかり使っているとばかり思っていましたが、

やはりディズニーの判断は間違っていなかった!!

まずは主役、シンバの幼少期に

「熊谷 俊輝」

なんと若干11歳!しかしその歌声に私は圧倒されました。

可愛らしい声がまだ無邪気な子供ライオンにぴったりな上、
ころころと笑うように響く高音がとても美しい。
ぜひ劇場で「王様になるのが待ちきれない」ナラとの可愛らしいハーモニーを聞いていただきたいです。

青年期のシンバには

「賀来 賢人」

ドラマ「今日から俺は!」で大ブレイク中の俳優ですが、声優や歌を歌っているイメージはありませんでした。

ところがその歌唱力の高さにびっくり!
アニメ版のシンバよりも少しお気楽なライオンのような感じがしましたが、セリフの言い方も道に迷う若いライオンの気持ちを上手く表現できていると思います。

悪役スカーには

「江口 洋介」

その低音ボイスに心の闇や狡猾さを感じました。

そしてシンバの友達となるイボイノシシのプンヴァに

「佐藤 二朗」

とぼけたような声がぴったりでした。
アニメ版に比べてこちらは少しのんびり屋のイメージ。

その相棒ミーアキャットのティモンは

「亜生(ミキ)」

はじめ、「なんでお笑い芸人なの?売れてるから?☹️」と不満だった私も納得!
甲高い声と早口で、まさにお調子者でおしゃべりなティモン!

意外と歌が上手く、掛け合いも見事だった二人にぜひ拍手を!

【感想】

時代を超えて愛される不朽の名作の素晴らしさをそのままに、現代のディズニーが持つ最新技術で、見事にグレードアップした ”超実写”「ライオンキング」。

雄大なアフリカの大地をリアリティを追求した映像美で釘付けにし、

「めぐる命」の尊さ、儚さ、そして輝きを私たちに優しく、寄り添うように説いてくれる。

まるで太古の昔から変わりなく昇り続ける太陽のように、夜空にきらめく星のように、

私たちを見守っている存在を感じることのできる、そんな作品だと思います。

シンバが自分の中に、父親を、使命を、めぐる命を見つけたように、

皆さんの心の中に、「生きる意味」を見つけ出すことができるのではないでしょうか。

【最後に気づいた秘密⁇】

映画の本編が終わっても、エンドロールまで観て、作品に関わった声優やスタッフの名前を一人一人確認するのが私の映画の楽しみ方ですが、

幼い頃からディズニーの魔法にかかったまま大人になったような私だからこそ

「ピン!💡」ときてしまったのです…。

本作が終わり、エンドロールが流れていた時のこと。

バックに流れる曲に、聞き覚えのあるものが…

それは「ライオンキング2」のオープニング曲、

「He lives in you」!!

「僕らの心に あの人が生きている」という、知る人ぞ知る名曲です。

この曲が流れるということは、もしかして…、

”超実写”「ライオンキング2」もありえるのではないか…!?

これは正確な裏付けがあるわけではなく、定かではありません。

でも今回の「ライオンキング」がやけに素直に、そのままのストーリーで”超実写”化しているのにはもう一つ意味があって、

それが ”超実写”「ライオンキング2」への布石だとしたら…!?

確かにアニメ版「ライオンキング2」は、色々と改良の余地がありそうな作品です。
(ちょっと上から目線ですみません…)

「ライオンキング」でオリジナル作品の素晴らしさを現代の子供たちに伝えつつ、

「ライオンキング2」で世界中の人々の予想をくつがえす!

それこそディズニーが企んでいることなのではないかと、私は期待しているのです。

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ムッチンマッチン

こちらは夫ムッチンと妻マッチンの育児ブログです。
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