こんにちは、マッチンです。
実は私、大きな声じゃ言えませんが、
かなりのズボラです…
一体一日に何回「まあ、いっか…」と口にしているでしょう…
恐ろしくて数えられません😅
そんな根っからのズボラで面倒くさがりの私が専業主婦・ママをやれているのはほとんど奇跡ですが、
それでも一応主婦歴5年、ママ歴4年。
そんな私のズボラな子育てでも、うちの子たちは元気に育ってくれているので、
同じく「私、ズボラで子育てできるかな…」という新米パパ・ママさんはご安心を!
色々と手間がかかる子育てですが、
コツさえつかめば、ちょっと楽になることがいっぱいあるんですよ✨
今回は「離乳食」にスポットを当てて、
もっと簡単に、もっと手軽にできる方法を紹介したいと思います!
【料理が苦手…市販に頼ろう!】
「市販に頼ろう」って…そんなの簡単すぎるじゃないか😡と、もうこの記事読むの辞めようとしてませんか?
長女の離乳食を作っている時の私もそうでした。
育児雑誌などで「市販のベビーフードを活用しよう」と書いてあっても、
市販のものなんて、かわいそう!
と、とにかく手作りこそが正義だと思っていました。
でもね…
そもそも食べてくれなきゃ意味ないんです!!
うちの子はとにかく何も食べない時期が長く、
作っては捨て、作っては捨てているうちに、
なんでこんなに面倒くさいこと頑張ってやってるのに報われないのかと腹が立ってしまった私は、
離乳食づくりをボイコット!
長女は7〜9ヶ月まで、しばらく母乳のみの食事でした。
その後、さすがにこれじゃまずいと思って、ついに手を出した市販のベビーフード。
これが食べる食べる!!
今まで私がやってきたことは何だったんだ
と、それはそれで腹が立ちましたけどね…。
また、市販のものなら食べてくれるから、という理由だけでなく、
どんな離乳食メニューにしたらよいか、手作りするときの参考になるというのもオススメポイントです!
例えば、キューピーから発売されている「野菜の炊き込みごはん」

炊き込みごはんといっても、お野菜とかつおだしで炊いた優しい味のおかゆで、7ヶ月から召し上がれます。
まだ歯が生えていない赤ちゃんが、歯ぐきで噛んで食べることを想定して作られているので、具材が細かく、柔らかくなっています。

「どのくらいの固さに茹でればいいかわからない!」というパパ・ママは、一度参考に食べてみるのもいいでしょう。
また、瓶の容器に入っているので、お出かけの際には持っていって、お皿を用意しなくてもそのまま食べさせることが可能。(スプーンはついていませんので別途必要)
なお、そのベビーフードが初めて食べるものであれば、入っている食材が食べたことのあるものであっても、
⚠️「1さじから食べさせて様子を見る」という基本は守りましょう。
瓶に残った分はしっかりと蓋をして、その日のうちなら安全に食べられます。
でも、まだ離乳食初期の赤ちゃんはどうしても食べ切れませんよね。
そういうときは、あらかじめ1食分または1日分を取り分け、
残りはさらに1食分ずつ小分けにして冷凍するのがオススメ!
私はお弁当に使う紙のカップに1さじ分ずつ乗せて、それをタッパーなどの保存容器に並べて冷凍庫に入れていました。
アルミホイルのカップだとくっついてしまうので、食材をのせる面がツルツルしているタイプの紙のカップをオススメします。

これはベビーフードだけでなく、もちろん手作りの離乳食を保存するのにもぴったり。
一度にたくさん食材を茹でておいて、1食分ずつ小分けにして冷凍ストックを作りましょう。
1さじずつしか食べないのに、にんじんやジャガイモを毎回茹でるのって大変ですよね。
そんな面倒くさいことをする日はなるべく少なくして、
残りの日は冷凍してあったものをチン!
またはお鍋に凍ったままポン!
素早く簡単に食べることが出来て便利です。
⚠️冷凍した食品は1ヶ月は安全と言われていますが、抵抗力の弱い赤ちゃんにあげるものですので、1週間以内には使い切りましょう。
また、「市販のものは添加物・塩分が気になる!」というパパ・ママもいるかと思います。
日本国内で販売されているベビーフードは、「日本ベビーフード協議会」より、その規格が定められています。
例えば塩分は、含まれるナトリウムが基準値以下であること。
添加物は、豆腐の凝固剤である「にがり」や食品の酸化を防ぐための「ビタミンC」など、
必要最低限かつ安全性の高いものを使うことなど、細かく定められています。
この厳しい規格を満たしたものには、
● 乳児用規格適用
「日本ベビーフード協議会」ホームページより引用
● 本品は乳児用規格適用食品です。
という表記がされています。
市販のベビーフードを購入する際には、この表記があることを確認することで、
安全性を確かめることができます。
【生協にもある!便利な冷凍ベビーフード】
「キューピー」「和光堂」などのベビーフードメーカーだけでなく、
食材を自宅まで配達してくれる、生協のCO–OP deli(コープデリ)でも冷凍ベビーフードが売られています。
冷凍おかゆ、冷凍の野菜ペーストなどはブロック状に小分けされているので、1食分ずつ使用するのにとっても便利!
下ごしらえが面倒なお魚類も、骨を抜いてほぐしてあるのですぐ使えます。
「便利なパラパラ 北海道産 白身魚のほぐし身」という商品は、
ほぐしたタラが小さじ1〜3くらいの大きさ(ざっくりと分けられているので大きさはまちまち)のフレーク状になっていて、
使う分だけ簡単に取り出すことができるので、手軽にお魚メニューが作れます。

生協を利用している人はカタログチラシをチェックしてみましょう。
もし持っていなければ、受け取りの際に「離乳食のチラシをください」と頼めば、次回届けてくれます。
また、生協を利用したことがないという方は、お得に始められるキャンペーンも!
お住いの地域にもよりますが、私の住む新潟県では、母子手帳交付〜2歳未満までの子供がいる家庭は6ヶ月間、手数料無料になります。
気になる方は、詳しいお話を生協のスタッフから訪問してもらって直接聞くのもよし、
(私は粗品としてオムツポーチをいただきました💕)
WEBサイトにも詳細が載っているので、チェックしてみるといいでしょう。
【パッと素早く用意しよう!】
手間がかかった愛情たっぷりのごはんを毎食あげたいというのは、
多くのパパ・ママの理想ではないでしょうか。
でもなかなかそうはいかないのが現実です。
他の兄弟がいたり、家事が溜まっていたり、色々と忙しい毎日。
正直、赤ちゃんの離乳食って用意するだけで一苦労ですよね。
大人用の食事と違って、柔らかく煮ないといけない。
薄味でないといけない。
アレルギーの問題があったり、栄養バランスを考えたり…。
ズボラな私にはとてもハードルが高く、面倒くさいことのオンパレード。
でも、この食事が我が子の体を作るんだから…。と、
重い腰を上げて毎回作っていました。
そして頑張って作った離乳食が宙に舞う…。
全くと言っていいほど食べてくれない長女に、心も体もすり減る様な毎日でした。
そんな苦い思い出のあった赤ちゃんの離乳食作りだったので、
次女の離乳食がスタートした時は、絶対!心が折れない離乳食作りをしよう!と心に決めていました。
まず市販のベビーフードに対する偏見をなくすため、今まで見て見ぬ振りしていたベビーフードコーナーに立ち寄り、
どんな食材が使われているのか、添加物や塩分は?など、気になるところを調べました。
それからは市販のものに対するイメージが変わり、こんな便利で安全なものは使わない手はない!と、
時間がない時、お出かけの時、やる気が出ない時などにお世話になっています。
もちろん、余裕があるときや、初めての食材を試す時は必ず、手作りのものをあげるようにしています。
また、自分で調理した食材であっても、一度にたくさん作って冷凍保存するのが基本に。
こうすることで、毎日の離乳食作りが手早く、簡単に済むようになりました。
だから赤ちゃんと家族、みんなで一緒に食事を楽しめる。
パパやママ、お兄ちゃんやお姉ちゃんの笑顔と一緒だからこそ、赤ちゃんも美味しくごはんを食べられるのではないでしょうか。
実際、離乳食作りに時間がかかるため、大人と別に食べさせていた長女が全く離乳食を食べなかったのに対し、
家族みんなで食卓を囲むことの多い次女は、いつも完食しています。
どちらがより食べてくれるかは、もちろん個人差はありますが、
みんなで楽しく食べたごはんは、
赤ちゃんにとって素敵な思い出となることは間違いないと思います。
離乳食を準備するパパやママも、
作るだけで疲弊して、ぐったりしながら赤ちゃんのお口に運ぶより、
楽しく声をかけながら食べさせる方がいいですよね。
作ることよりも、食べさせること、一緒に食べることに心を込めてみてはいかがでしょうか。
さて、そろそろ次女のごはんの時間!
今後も離乳食作りに役立つ、便利な情報を発信していきたいと思いますので、お楽しみに!!
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